上の娘を育てると共に「お母さんにしてもらった」歴21年。共に泣き、笑い、娘の成長を喜び、思春期・反抗期には悩みすぎて枕を濡らす日もありました。

そんな娘が巣立ち、次に待ち構えていたのは下の息子。思春期に突入する頃なのか、口答えも多々あり「叱咤激励」ならず「叱咤増々」の毎日。日々同じことを口を酸っぱくしながら繰り返し伝え、叱りすぎては反省…。そんな私を見て「お母さん、性格がまるくなったよね。私の時はもっと厳しかった。」という娘。そんなにオニババでしたか？すみません。
叱るのにも体力を使い、年齢を重ねるごとに疲れてしまっている自分に気付きます。それでも「お母さん」はリタイア出来ない。まさに修行の日々。
そんな中、魔法の言葉が効果テキメン！20歳を過ぎた娘も、思春期に片足突っ込んでいる息子も言ってくれる

「お母さん大好き」

よ～し！もう少し頑張れる…かな！？

魔法の言葉を言ってくれる度に思う、「お母さんにしてくれてありがとう」
「一緒に成長させてくれてありがとう」

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