子ども達の様子をしっかりと把握
EGAO
通っている保育園や幼稚園、小学校などに訪問し、子ども達が充実した生活を送れるようにサポートしています。直接支援・間接支援・家庭連携支援の三つの支援から成り立っており、施設内での行動を観察し、課題を発見して支援方法を考案します。園や学校の先生とのコミュニケーションを大切にし、通常の活動や行事に関して保護者様からのご要望がある場合は調整も行います。
保育所等訪問支援事業とは?
お子さまの通う施設(保育園、幼稚園、学校など)に訪問し、お子さまのサポートや施設職員との連携・提案を行い充実した園・学校生活を送ることができるよう支援を行います。
直接支援
園や学校などでのお子さまへの発達支援。施設内での行動を観察する中で、集団生活への適応を目的に発達課題や環境設定などの支援方法を見つけ関わりを行います。集団場面で安心して生活や様々な活動に取り組みやすくなることで、「できた!」という自信を感じることにつながります。
間接支援
お子さまに関わる園や学校などの担任の先生など関係者への支援。お子さまの発達課題や支援方法を共有できるように発達視点での関わり方や環境整備の提案・協議を行います。専門的な関わりとその効果を共有していく中で、訪問先の支援力が向上し保護者の安心感へつながります。
家庭連携支援
保護者に対して、訪問先での子どもの姿及び周りの子どもやスタッフの関わりの様子を丁寧にお伝えいたします。。園や学校での過ごし方の様子が把握でき、子どもの成長を実感することで、園や学校への信頼感へつながります。
まずはお気軽にご相談ください
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子育てする中で、お子さまに対して「気になること」をお聞かせください。
多機能型事業所はっぴーはうす
電話番号:0827-28-0708
相談支援事業しあわせや
児童発達支援事業部門・放課後デイサービス部門すまいるのご紹介・ご案内も可能です。
子育て支援センターぽけっとでも、個別子育て相談を承ります。また月1回「ぽけっとデー」では、発達が気になるお子さまのいらっしゃる保護者の皆さまが集まって自由にお話をすることができます。そこから実際に支援サービスのご案内も可能です。
子育て支援センターぽけっと
電話番号:0827-41-0170
受給者証の確認・申請手続き
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ご利用に際して、岩国市から交付される「受給者証」が必要です。お持ちの方で、支援の種類の欄に”保育所等訪問支援”の記載があるかの確認をいたします。これから受給者証の申請される場合においても、丁寧にご案内いたします。
「えがお」にて申込手続・契約
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改めて、当サービスのご説明をさせていただいた後に契約手続きをいたします。訪問後の情報共有ツールの使用方法やお支払いなどについても詳しくお話いたします。
保育所などへの連携依頼
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訪問する園や学校の担当者へ、保育所等訪問支援の利用をする旨をご連絡ください。「えがお」の訪問職員が訪問先の許可を得て、お子さまの発達状況や環境について相互に連携が取れるよう打ち合わせをいたします。
支援計画の作成
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保護者の方、訪問先の園・学校の担当者からお子さまの状況・課題・要望などをお伺いし、お子さまの個別支援計画を作成いたします。この計画書は保護者の方と訪問先の担当者へも確認していただきます。
サービスの開始
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「えがお」の職員と訪問先の担当者によりスケジュール調整をし、訪問支援の開始です。契約内容によりますが、月に1〜2回・30分~1時間程度の訪問頻度となります。
はっぴーはうすの制服を着用した訪問職員が、お子さまの園や学校での様子を観察します。
園や学校の先生とのコミュニケーションも大切にしております。通常の活動のほかにも行事など、保護者の方のご要望から園や学校との調整をさせていただいています。
「HUG」という運営システムを使用します。
連絡帳としての機能はもちろん、さまざまな情報の共有ができます。お子さまが園や学校で過ごしている写真を添付いたしますので、実際の様子や雰囲気が伝わりやすいと保護者の方にも好評いただいております。
「はっぴーはうす」が大切にしていること
お子さまとその保護者の方の思いが一番です。お子さまの集団生活への安心・安全、そして取り巻く環境や関わる周囲の理解を促し、その架け橋になります。はっぴーはうすでは、各部門での情報共有を行いながら連携し支援を行います。